チャーリーのほほんブログ

ブロガリからお引越、ぼちぼち、やってます。&チャーリー高橋ですがワタクシ女性です、男性のチャーリー高橋さんではありません。

東京タワー 2

夜に書き込もうと思っていましたが
読後の勢いで一気に書いてみる事に。

リリー・フランキー

この人のこと、実はあまり知らない
水曜日の夜に
たまにチャンネルを合わせた時
ヒョコッと見るだけの人だった
筑豊(九州)の人だとも何も知らず
読み進めていく内
オカンが東京に出てくるくだりから
涙、鼻水~でティッシュを常に傍らに
ビール呑みながら読みました。
(いや~今日もまたプールに出かけたのですが
この本をウトウトしながら読んじゃ寝て
目が覚めればまた読む、
そう一晩過ごしたせいか寝不足で
眼球の奥に痛みが!!!
水中歩行していると目の痛みと
吐き気がして家に帰るなり布団にバタン
でも、読みたい気持ちが先走り
また読むもウトウト
遅い昼ご飯を食べやっと落ち着き一気に読めたのでした
なので一仕事あとの一杯ちゅうことなんです…
い・言い訳?!)

最初の方は長編にまだ慣れていないようで
ちょっと読みづらくもあったのですが
あとはもう
私自身の母とのあれこれを
彷彿させるので更に倍、泣かされたのかも知れません
リリーさんのオカンが亡くなったのは2001/4
ウチの母が亡くなったのは2002/1
昭和6年生まれのリリーさんの母
ウチの母は7年生まれ
同じ69歳で誕生日があと少しで70歳だったということ
ガンだったこと

くるくるくるくる

いろんな事が思い出されます

いや、そんなことが無くっても
きっと心ふるわされる
まだオカンが現存されているあなた!
ちょっと読んでみて母を少しでも大事にしてあげて欲しいッス。


私も、子供の頃
東京タワーに登ったらしい
全然記憶にはない
東京に行った写真だけが残っているのだが。

大人になって
一度登った…と…記憶はある

なんで登ったかはよく覚えてはいないのだが…。

通天閣にも1度登ったわ
普段、見える景色の上から
自分が住む町を見下ろし
見えるはずのない自分の家を探す
多分あの辺なのだろう

そう見下ろしながら
なんだか切ない気持ちになる
ちっぽけな自分に気が付くって事のなのか

いつかまた東京タワーに登ってみたい。