チャーリーのほほんブログ

ブロガリからお引越、ぼちぼち、やってます。&チャーリー高橋ですがワタクシ女性です、男性のチャーリー高橋さんではありません。

映画「チャーリーとチョコレート工場」追記

落ち着いて朝思った事。

板チョコでっかすぎ!

と、いうのも……

原作ではチャーリーくん
腹ペコで腹ペコで
道端で雪に埋もれ落ちてたお金を見つけ
いてもたてもいられず
食べるもの(チョコレート)を買いに行くのですが
腹ペコなのでまず1枚ペロリと平らげてしまうのです
そうしてまだおつりがある中
「もう1枚くらいならいいか」と
チョコレートを買う
そのチョコレートに金券が張り付いていたのです

あんなにでっかい板チョコ、イッキ食い出来る訳ありません
映画では当然食べきれる訳はないので
1枚目のチョコレートで金券を見つけるのですが
チャーリーは金券を見つけチョコレートを店に残したままチケットだけを持って帰りました
貧乏で腹ペコなチャーリーがどうしてチョコレートを持って帰んないだろう…。
それがちょっと引っかかりました。
でっかすぎる板チョコだったせいか
誕生日に1枚だけ買ってもらえるチョコレートを
原作ではありえない
ポキポキ割って家族全員に分け与えるチャーリー
(チャーリーが分けて食べようって言っても
 家族全員がみんな腹ペコなのにチャーリー一人に
 食べさせたい一心で家族たちは要らないって断るのだ)
ああ、一晩寝てもやっぱり納得いかない…。

子供の頃、本を読んだあと
どれだけチョコレートに恋焦がれたものか
でもこの映画を見た後
チョコレート食べたいとも思わなかった

高校生になって初めて
自分用の自転車を買ってもらった
通学の帰り道うれしくっていろいろ寄り道して帰る中
どこからかチョコレートの甘い香りが漂ってきて
近くにチョコレート工場があることを初めて知った
あの時、甘い香りを嗅いだとたん
このお話を思い出してワクワクした

そんなワクワクを見せてくれない映画なんて…。

ただ、一つ感心したのは
リスが出てくるのですが
リスを調教したらしく
リスが胡桃を割るシーンはホンマモンらしいです。
ん~~~、来週見る「NANA」はどうなんだか…。