チャーリーのほほんブログ

ブロガリからお引越、ぼちぼち、やってます。&チャーリー高橋ですがワタクシ女性です、男性のチャーリー高橋さんではありません。

手打ちうどんを作ろう

手打うどん作ろう(フォトライフにフォルダー作りました)

旨いうどんを作りたい!
面倒だけれどやってみると面白い
手打ちうどんGO~!


米袋(コレは5キロの袋)

フミフミする際必需品です!
是非お米を買ったらとって置いてください!
(踏んでも破れない強い袋ならとりあえずOKです)


塩水を作ろう、その1

ビンでも何でもいいのですが
うどんを打つ前に作っておく。
中力粉500gに対し
塩25g(20~30g)
夏場は多めに冬場は少なめに

塩水を作ろう、その2


水は220mlくらい
(205ml~235ml)
塩とは反対に
梅雨場は少なく乾燥した冬は多めに
(最初は慣れないので
 少し多めにしてもいいと思います)

塩水を作ろう、その3

塩は出来れば天然塩がいいですね
(もっとミネラルを!
 という方はにがりを入れるのもいいですよ)
ちなみに…ウチはいつも入れています

中力粉をふるう

小麦粉って1キロで売っているのが多いので
量るのが面倒な方は1キロで作ってみるのも
いいかも…
しかし大きなボールか鍋が必要ですね
(ウチはおでんを作る大きな鍋で作ってます)

ざるでいいです

ふるいでふるわなくっても
ざるでいいので簡単にふるう
(面倒な方はボールにザバッとあけて
 1分ほどよくまぜる
 空気を入れて膨らませるのだそうです

塩水投入!

真ん中をへこませ塩水を半分入れる
(…と本には書いてあるのですが
 2/3くらいでもいいかも

混ぜます!

水を粉で包むように?
底から上に、底から上に
指で跳ね上げます

底から弾くように

粉と水を弾きまくります
粉っぽさがなくなるように
がんばります
(なかなかむずかしい…)

指先で弾くといいそうです

全体的に水がなじむよう弾きます

粉がおから状に

手についた粉も落しつつ
全体がおから状になったらOKッス
(あまり悩まない、実は素早くやれと本には書いてあり
 まとめまで5分でって…無理です)

残りの水投入

残りの水を回し入れます
(本には大匙1杯残して微調整するって書いてあるけど
 全部入れるのです、時間がありません)

再度跳ね上げる

さっきと同じように跳ね上げます

手についた粉

手についた粉もしっかり取りつつ
混ぜます、つぶつぶが大きくなります

おから状からもう少し大きく

大きくなったらOK
これを一つにまとめます
…でも上手くいきません
練りこむようにまとめるそうです
出来る限りでいいからちょっとがんばってみてください

まとまらなくてもいい

パラパラでもいいんです!
なんのための強い袋なんですか
粉からなにからぶち込むのです。
結果オ~ライです。

踏むべし

パラパラなのを踏み込みます
コネるつもりで踏むといいでしょう
フミフミ袋の形に広げるように踏むといいでしょう

広がった?

袋いっぱい広がりました
(四角でいいのです)

まとまった?

パラパラでも適当にまとまります
(袋から撮影のため出しましたが
 袋の中で折りたたみましょう)

折りたたんで踏む

こんな具合に折ります
踏んで弾力が強いようだったら
そのまま冷蔵庫で寝かせてもいいでしょう
折って踏んでを何度かすると
パラパラがまとまります

寝かすとしっとり

1時間寝かせたら
こんな感じ
疲れてたら2、3日放置しててもOKです
(袋に入れて冷蔵庫に入れてね!
 乾燥するかもしれないのでもう一枚大きな袋で
 包むか、ラップに包んで袋に入れておく)

三つ折にして踏む

よく休んだ生地を踏み
三つ折にして踏みます
踏むと長方形になるので
また三つ折に。

三つ折にして再度踏む

かなりもち肌

三つ折にして再々度踏む

面倒な人はさっきので充分です
これでまたお休みしてもらいます

分割

500gで作ると軽く5人前です
麺棒の大きさとかテーブルの広さによりますが
500gで半分くらいに分割するとあつかいやすいです
ウチは3人家族なので1キロを3分割します。

断面

…実はあまり休ませず撮影したせいで
空気が多いか(泣)
層になっているのがわかります
面倒くさがらないで折り込むと結構コシが出ます

更に踏む

分割したものを踏んで広げ
折り込みます

「菊もみ」っていうんだって

丸く折り込むのですが量が少ないと
台の上でする必要もないかも
丸めてビニール袋に入れて
2時間以上冷蔵庫で休ませるといいそうです
(1週間くらいもつのでのんびりやりましょう)

寝かせたらスベスベ

寝かせるとスベスベです!

丸く踏む

2cmくらいの薄さになるよう
丸く広がるよう
フミフミします
(この際サンダル焼けの足は気にしないで下さい)

こんな感じ?

1.5cmかも?!
まぁこんな感じです

バトンタッチ

突然デカイ手が!!!
親父とバトンタッチです
(一人で出来るのですが親父がコレをやりたいが為
 うどん作りたがるのです…)

うまいね親父

それにしてもデカイ手だねって?
ええ、鍛冶屋さんしてますから~~~

たたみ

デカイ手の割に
几帳面です。

切る!

ここでまたバトンタッチです
ゆがくと膨れますので
なるべく細く切ってください

バラしてのばす

1本ずつバラしてパラリと折じわをのばすと
キレイなうどんが出来上がります

ゆでる

細ければ7、8分
太ければ10分くらい
湯で具合を見つつがんばってください

洗う

ゆであがったら冷水で洗う
ゆでた湯を流さず、洗った水をちょっと入れて
70度くらいの熱さにして30分ほど卵を入れておくと
温泉卵も作れます(余談)

醤油各種

醤油はいつも3種類は確保しています
いい醤油があれば教えてください!

薬味

讃岐へ行くと葱と醤油と七味のみ
って店もありです
この日は葱、天カス(関東では揚げ玉)、すだち
大根おろし、山芋トロロ、おろし生姜です。

ぶっかけ

薬味に温泉卵の写真がありませんでしたが
のっかってます!
私のうどん教本は
「自分でつくる蕎麦・うどん」成美堂出版です。
勉強になりました、ありがとうございます!!!