昨日はグッスリ寝込んでしまった…。
と、いうのも
大掃除しなければならなかったからである
鶴橋の仕事場を。
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ただ、事務をするだけの部屋だったのだが
その部屋にいろんないきさつがあり
鶴橋のその店でで働いているおばちゃんが
住むことになってしまったのだ（泣）
片付けるってことを知らないそのおばちゃんは
前に住んでいたところも片付けられず
出る羽目になった際
社長が業者に頼んで捨ててもらったゴミで
５０万近くかかったらしい
そのお金も会社から出ているっていうのに
転がり込んだ、この事務の部屋も
ここ１ヶ月で片付けた様子もない…
だいたい
荷物を持って転がり込む前に
掃除してから入りゃいいのに
事務兼在庫品を適当に積んで入れてあったところに
（ええ、適当に積んでしまったのもこのおばちゃん）
雪崩れ込むように荷物を突っ込んだものだから
悲惨！
ザラザラしたフローリングの上にそのまま畳のゴザ敷いて
折りたたみのベット、風呂敷に包んだ服、生活用品
何一つキチンと片付けられていない
最初だけは事務机に物を置いていなかったのだが
ズンズンズンズン
汚さが増してきていた･･･････
事務をしに来たのに
目に入るそのだらしない荷物が気になって
気になって･･･････
辛抱たまらず
片づけを始めたのだった（涙）
おばちゃんの荷物は触らないことにして
それまで事務をしていたおじさんの
片付けていなかった書類など
棚を拭き掃除した後に書類の段ボールを一ヶ所に固め
在庫品や包装紙なども片付け
事務机も部屋の隅に事務棚と並べてコンパクトに置いた
立派な掃除機を持ち込んできていたおばちゃん
先日も「掃除機だけはかけておいてね」と
言っておいたのに
変わらない汚さだったので
掃除機をかけようかと動かすと
ガガガー
と、とてつもなく音はデカイものの吸引力がない
掃除機を開けて見てみると
掃除機の紙パックはキレイ
取り替えたばかりのようだが？？？
よくよく見てみると
紙パックの後ろ
フィルターにゴミがワッサワサ！
こりゃゴミなんか吸わないわ～（涙）
元から事務室に置いてあった古い掃除機で
フィルターのゴミをキレイに取り除いた（涙）
気がつけば小一時間
汗まみれで片付けに勤しんだ。
帰りにもう一度
「掃除機だけはかけて下さいね」というと
「かけてるわ！」と口だけは達者だ。
ええ、掃除機はかけているのかも知れないけれど
あの掃除機ではいくらかけてもゴミなんか吸わないわ
「掃除機も掃除しときましたから」
年を取ったら
自分より若い人の言うことはちゃんと聞くべきである
かわいい年寄りにならんと
そのうち誰も相手にしてくれなくなる
もう、そのおばちゃんは充分相手にされなくなっているのだが
（社長が「言うだけ無駄、ほっとき」という）
同じ場所を共有する限りは
関わらないわけにはいかないので
最低限のことだけは言っておかねばなりません。
今日はゆっくり家で事務処理しますが
明日はまたあの部屋に行かねばなりません
片付けてるかなぁ･･･････
多分、また掃除しなアカンのかなぁ･･･････
かわいい年寄りになるって心で小さく誓いました。
