先日の月曜日
ＮＨＫで放送された
「鶴瓶の家族に乾杯」
（広島県呉市倉橋町前編）
実は私の本籍地の島が舞台でした
ヒマな方は来週月曜日後編を放送しますので
観てくれると嬉しいんですが
（て、言っても私が出てくる訳でもなく
私の田舎には行かなかったので
知っている人が出ている訳でもないのだが）
観ていて思ったのだが
「ああ、コレだわ」
しばし一人納得していた事が。
生まれも育ちも大阪で大阪人な私ですが
父母ともに倉橋島出身
生活の大半は広島弁で過ごしております
祖父も洒落を言う人らしいとは聞いていたのですが
おやじも下らない洒落を言う
その血は脈々と流れ
私達もそうなのですが
姉の子供達も洒落好き
我々家族の中では「笑われた血」と呼んでいるのですが
どうやら…
島民気質のようである。
サービス精神満点
お節介なくらいに親切
ああ、なるほど
納得したのである。
本土の人とはまた違う島民気質
どんな年寄りであっても
ポソッと冗談が口に出るのである
ウチのばあちゃんは亡くなる１年前に寝たきりになったのですが
（ばあちゃん推定年齢１００歳…と言うのも
昔だから戸籍がええ加減でばあちゃんは生まれて２，３年後に
戸籍に入ったらしいので…う～ん、おおらか）
その最後の年、田舎に帰った際
母と二人でばあちゃんをお風呂に。
風呂上がり
「ばあちゃんキレイになったな～」って声をかけると
「まだ嫁に行けるかのう」
と言い放つばあちゃん
身体を拭いてた母と二人して大笑いしたっけ
そこここにそういう人たちがいっぱい映ってた
何年も帰ってないけど
帰りたいなぁ～
ちなみに
ウチの田舎はゲストの榊原郁恵さんと待ち合わせた
桂浜と鶴瓶さんが行った鹿老渡（かろと）の丁度真ん中
何もないけどええトコです。
（何もないこと無いけど～）
