チャーリーのほほんブログ

ブロガリからお引越、ぼちぼち、やってます。&チャーリー高橋ですがワタクシ女性です、男性のチャーリー高橋さんではありません。

ちょっとボヤいていいですか

またまた、かなり更新するのが出来ませんでしたね

前回のブログで書いた通り
叔父のボケと闘っている最中で御座います。


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9月の初め
神経科の診察を同伴して2時間の質疑応答
いろいろな観点から検査もしてみることになった叔父に
精神安定剤として処方された薬を
叔父が毎晩自分で飲む事が可能ではないって誰にでもわかる事実で

したらば誰が飲ませるのかって

他に適任は居そうにも無いっていうか
私しかいないって事が露呈

ええ、

ここ3週間ってもの

毎晩9時に叔父の家に薬を届け
服用するのを確認してから家に戻るという生活をしておりました

そんなに深刻に考えてもいなかったんだけど
とりあえず2週間分飲ませたところで
検査の結果が出て


でもね
あやふやとゆうか
脳波や血流の検査の結果はアルツハイマーの症例と似た結果が出た
ってだけで確定には至らない

とりあえずアルツハイマーの薬も飲ませてみる事にしようかと

・・・・ええ、この薬は夜に飲む精神安定剤とは違い
朝一番食後に飲んでもらうお薬なのだ(涙)
朝も薬を持って飲ませに行かねばならないの?!
そんなの無理です!
こちらにも生活があります。
正直、親父の介護で手一杯な毎日なのに
叔父のボケとも付き合わねばならないのはかなりの負担。
そういう訳で小さなワタクシの脳で考えに考えた

朝食後に飲む薬を効果的に飲んでもらうのにはどうしたらいいかと
さんざん考えた挙句
先日、違うお医者さんへ行って爪白癬のお薬も処方して貰ったのだが
その薬を飲むのはとりあえず本人任せにしたんでございます…(汗)

イマイチ

危ういんですが、「爪がキレイになるお薬やで」って
繰り返し繰り返し説明した結果
どうにか飲んでくれているようになったのだが
ときどき怪しいんだわ(涙)

その上にまた
アルツハイマーのお薬がまた出てて飲めるのかどうかって(涙)

難しすぎるやん!!!

爪白癬のお薬を処方してもらった際
血液検査もお願いしておいたのだが
結果は貧血!!!

食生活がかなり偏っているので
そういう事なら食事も考えなければならないしと

アルツハイマーの薬を飲む前に食事するおかずを
もって行った方がいいんではないかとアレコレ悩んだ末
持っていったのだが
翌日昼過ぎ叔父からの電話があり・・・・・・・・

ええ、
すっかり昨日の晩に言われた事など覚えてもいず

食べて無い飲んで無いとの返事に落胆
昨日持って行ったおかずの存在は覚えていたらしい
おかずに付けていたお薬を今すぐ飲みなさい!
そう怒鳴ったのだった。
でもとにかく栄養不足なのは歴然!
とにかく朝のおかずを届ける必要はあるのかなと気を取り直し
持って行く事にしたのだった

大して大変でもないと思っていた事も
無意味になっているのではこちらの苦労は
それこそ無意味。
食べてくれているとは思いきや信じきれない部分が大多数
その日の夜の安定剤を持っていく際
お弁当を持って行ったのを食べて飲んだのかと言うと

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

はぁぁぁぁ。

「朝のお薬?」

全く覚えてもいない
持って行ったおかずの事は覚えていたものの
食べたというその言葉も信じ難い。

あれこれアレコレやり取りがあった中
いつまで経っても冷蔵庫の中身を把握できない叔父に
痺れを切らし、意を決して部屋に上がり込み
冷蔵庫を調べてみることにしたのだが

開けて見た冷蔵庫の状況に愕然!!!

冷蔵庫ではなく

ゴミ箱状態だったんですわ(唖然!)


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薬の効用を準備立ててしっかり話をし
食事に関しても朝ごはんをしっかり食べることが
貧血には必要不可欠

コンコンと怒鳴りながら説明するも
うすら笑いで「はい」「はい」と返事をする叔父に
堪忍袋がプチンと切れ

「ばかにしてるんか?」と思わず聞いてしまった

叔父は10人兄弟の一番下の末っ子

しかもちょっと足りないって子に対して
家族って甘々なんですな。

甘えに甘えて育った叔父は自分の失敗や過ち、
笑ってゴメンナサイでOKだった人生で

何に関しても笑って誤魔化そうとするのが染みついてて
治らなかったんだね

ヘラヘラ笑われるとそれがまたワタクシの堪忍袋外の範囲で

笑って誤魔化して来た事が一切無い人生のワタクシには
受け入れがたい。

ワタクシの脳内パニックが起こったんですな

とにかくフラッフラで帰路に着いたのだったが
このまま眠るととにかく危ないと
今あったこと帰ってから親父に話し、
スッキリしてから眠る事にしたのだが

次の日の朝に起きてもズドーーーンと重たい気持ちが残った。

顔に表情がない自分の顔に愕然とするものの
改善の方法が判らない

心の疲れってどうやって取るんだっけ?
てか
心の疲れは今までこんなにキツイの無かったし。

何か楽しい事をするのがいいんだけれど
身体までついて来る事がないってどうしたんだワタクシ!

プールで泳ぐ元気すらなく
ぼんやり家で過ごす?

ノンノン!

親父の体調管理は毎日大変なんですわ
ここ数日の秋風でアレコレ微妙に手がかかる

結局プールに行かず家にゆっくり居た筈なのだが
何を持ってゆっくり出来るのかと考えあぐね
読み損ねていた小説を読み耽った1日だった

自分の精神が病むって事は無いと思っていたワタクシだが

こんな日々が続くと難しいかも知れない
正直ここ3週間叔父に怒鳴る日々が続いているんですわ
人に怒鳴るって途轍もなく心に負担がかかるんですな。
ただ、腹立って怒鳴るのってのは
自分のストレスを吐き出すだけなんだろうけれど
相手に判るように怒鳴るんですわ

…判るように怒鳴るのがおかしく感じるかも知れませんが

叔父はかなりの甘えた体質の人物

「こうするんがええんやで~」
「ああするんがええんやで~」

優しい言葉では頭の中に入って来ないんですわ

「これはこうであんたのためになるんやで!」

ってのが効くってのがここ3週間でのワタクシの学習

ほぼ30分ほど怒鳴り続けたもんだから
怒鳴った自分への憤りも含め心が閉じてしまったんですな

こういうキッカケで心って病むのだなと客観視出来た今日
やっとこさ楽になりましたわ。

本を読んで小説の中に入り込んで
いろいろリセット出来たのも良かったのかな

気分転換がこんなに難しかったのも初めての出来事だった。

頑張りすぎないのが一番らしい

こうして書いているのも一つのリセットボタンなのか

次にいつ書けるんだろうかよく判りませんが

またね。