夜の9時にボケ叔父さんのお宅までお薬を運びに行くようになって
早、3週間を過ぎ
正直、疲れました。
前回作ったお薬箱は見事に上手く行かず
違う曜日のお薬まで飲んでしまうというヤバい状況(涙)
それについて注意すること毎夜3日間
ほとほと疲れて
帰ってくるとドッと落ち込む
ストレスってこんなだったんだ
って久しぶりに味わう
ええ、
親父の介護を始めてからっていうもの
仕事って大した仕事もしていなかったっていうのもあるんですが
社会との接点といえばプールに行くことと
親父の病院の通院。
日々のお買いもの
親父のリハビリに来てくれる理学療法士の兄ちゃん
と
そんなものかな
とにかく目に見える日々のストレスっていうものに無縁だった。
しかし、ボケ叔父さんはとにかくボケっぷりがかなりのもので
毎度毎度注意から始まりちゃんと薬を飲んでもらうべく指導
注意も指導もホントしたくは無い。
薬を飲んでもらってそのまま帰るだけならどんなに楽だった事だろう
そう気が付き
昨日の晩はもう飲んだ薬箱のチェックをして
アレコレ言うことなく薬を飲ませて帰る事にしたのだった。
そう、
飲みすぎないように2日分だけの薬だけを薬箱に入れてって事にして
徐々に慣れさせたら1日分のお薬だけを飲めるようになるかもって
判断が少しは良かったようだ
1週間分のお薬が並んでいる様を見て
ちゃんと飲まなければと思ったのかどうだか
飲み過ぎてたんだからどうにもこうにも。
ボケ叔父さんの頭の中はわからない。
延々とこの薬配達が続く毎日がどこまでなのかと考えると
恐ろしくなり
ストレスが溜まってしまった訳だ。
現在のところこの薬配達をしてくれる人は私の他に無く
途方に暮れそうになるのだが
徐々になんとかなるよう訓練させねばならないんだな…
感情を入れるととにかく疲れがドッと来るので
当分の間、切り捨てて行かねばならないようだ
介護保険やら何やら
いろいろな手立ては何とかやっているようなので
その介護保険を使って出来ることをやって行って貰うしかないな~
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しかしなんですな
ストレスって怖いもんですな
いろんなところに吹き出物が。
いろいろあっても顔には出ないタイプだったのですが
ここん所のストレスがひどくって顔に吹き出物が出来て初めて
「ああ、ストレスがひどいんだ」と気が付いたんですわ
いろんな感情がかなり抜け落ちていたんでしょうか
プールに行ってオバちゃん友達と話していて
やっとこさ我に返った感じなんかな。
家の中では親父といると笑顔で過ごせるのですが
(実はウチの親父は究極の癒し系なのだ!!!)
毎日ボケ叔父さんと会わねばならない
しかも毎回出鱈目な事ばかりが目について
注意せずにはいられない
これがいけないんだな。
感情は置いておいて
ただとりあえず薬を飲んでもらうことに徹することに。
そうだな
涼しくなってきたし
ちょっと散歩するのもいいかも知れんな
ではまた。