チャーリーのほほんブログ

ブロガリからお引越、ぼちぼち、やってます。&チャーリー高橋ですがワタクシ女性です、男性のチャーリー高橋さんではありません。

なんとか、落ち着きました(その1)

御無沙汰!
チャオ♪

くたびれた毎日を過ごしていたのですが(涙)

かなり楽になりました!!!

そう、あれは先週の水曜日、

介護保険関係で地域包括センターの方が叔父さんチに来て

「何か困ったことはありませんか?」

との一言で薬を夜配達してくれるサービスなんかないんでしょうかと聞いてみたところ

無い訳で・・・・・・・・・・・・・

でもその話から「(薬に関しては)任せて下さい!」の一言で
どうなることと思いきや

翌日、薬カレンダーみたいなものを作ってきてくれて
叔母(叔父さんの奥さん)に飲ませてもらうようお願いしてくれたのだ!!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ええ、実はボケ叔父さんの奥さんはしっかりもの。
ええ、実はボケ叔父さん妻子持ちなんです。
奥さんは叔父さんより年上なのだが
ボケてなどいないのだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

と、いうのも

そもそも
叔父がボケきているのでは?!
と発覚してきたのがあらゆる所への電話攻勢だったのだが

その際、叔父は奥さんの弟さんチにも電話したようで
度々の電話で叔父がおかしいと思いお家を訪ねたらば

びっくりするような、ゴミ屋敷・・・・・・・・・・・・・・

そもそも叔父の家に私もそうなんですが
叔母さんの弟さん達もほぼ初めてのような訪問だったようで

叔母の弟さんは掃除も何も出来ていないお家の中を見て

「(叔父さんもボケているが)姉さんもボケてるのかも!!!」

そう思ったらしい

う~~~む。

残念ながらそうではない
実は叔父さんは元々知的障害者レベルの方で
読み書き計算は出来るのだが
応用が利かない・・・・・・・・・・・・・
自分で何かを工夫するという能力生まれつきない

正直、私が子供の頃に叔父は結婚したのだが
結婚生活は無理であろうと思っていたのだ
(子供が見てもそう思うんだからよっぽどなんだが)

結婚生活は終わらなかった。

っていうか
来たお嫁さんを見て私が感じたのが

「あ、叔父さんと同じタイプの人だ」

って事だった。

しばらくして子供が出来て

そう、もう結婚生活は40年にもなる

多分、家事全般が出来ないままお嫁に来た叔母さんは
ほぼ40年まともに掃除して来なかったと思われる。

私が初めて叔父の家に仕方なく入らざるを得ず
一歩入り込んだ瞬間、

「ここは動物園か!!!」

という異臭とともに
猛烈な痒みが足に!!!

板張りの床がネチョネチョ・・・・・・・・・・・・・

え?

ここで住んでいるの?ホントに???

テーブルの上には一般家庭では見られないチャバネゴキブリがウヨウヨ蠢いているいるし!!!
(飲食店などでよく見られる小型のゴキブリ)

どうやら叔母の弟さんは叔母がボケててお家がこんな状態になってしまったと思ったらしいのだが
そうではない。

ただ、家事の出来ない状態で嫁に来て子供が出来て
あれやこれやとしている間に
ゴミ屋敷になってしまったって事なのだが

未だに、わかっておられないようだ。

子供である我が従姉妹も
もう38歳なのだが
生まれてからずっとそんなお家の中で育ったので
臭いがどうとか感じないで居るのかもしれない
・・・・・・・・・・・
この従姉妹は知的障害者として育ったのだ
小さい頃から。

ただ、一つだけ
というか全ての救いが
この叔父と叔母にとって子供はとても大事で
とても愛されて育ったということだけ
とてもきれいな笑顔を見せる従姉妹の姿に
希望を感じるのであった

兎にも角にも

叔母の弟さんはよくがんばってくれて
週に1度は来てこのゴミ屋敷と戦ってくれて
かなりまともな状態に。
チャバネゴキブリはまだたくさんいらっしゃるのだが…)

薬もなんとか毎日飲めている様子

水曜日に折り紙を私の子供のころに習った絵の先生の所で学び始めて2週間

1時間、ちゃんと座って先生ともお話できている模様。

神経科の先生の所に通うのが2週間に1度と
爪白癬の薬を貰いに行く内科に通うのが2週間に1度
週に1度の絵の先生の所に行かせる前にはお風呂に入らせ御飯を食べさせる
と言うだけが今の私の分担って感じでしょうか

え?多い?!

いや、毎日夜の9時に薬を持っていってたあの頃のやるせなさを思えば
かなりの軽減。

それでも結構な負担ですが

まぁ、

あの状況を見てしまうと
放っておけないのが人情ってもんなんでしょうな