チャーリーのほほんブログ

ブロガリからお引越、ぼちぼち、やってます。&チャーリー高橋ですがワタクシ女性です、男性のチャーリー高橋さんではありません。

またまた大掃除・・・

どうなっているんだろう?
その後、掃除機はかけたのだろうか???



重い足取りで出かけると



案の定、何一つ変わっていない(涙)



これはもう
心を鬼にして片付けなければなるまい。


「今日は掃除します」

と社長に宣言

「やっとくわ」

そういうおばちゃんに

「あなたが出来ないから私がします」

とまた宣言すると

「私のんやねんからほっといて」

というので

「あなただけの場所ではありません
 私が掃除します」

有無を言わせず掃除をすることにした。

給料日であったので先に銀行へ行き
仕入先への振り込みから何から
すべてを済ませたのは午前11時半

そこからお片付けです。

8畳ほどの広さなのですが
雪崩れ込んできたおばちゃんの荷物は
風呂敷に包んだもの
黒いゴミ袋に入ったもの
その他累々

床の上に雑然と転がっている状態。

「掃除したわ」というけれど
その転がっているものはそのままに
掃除機をかけているのだ

でもそれではキレイになんかならない

元々置いてあった来客用のテーブル(おこたになる)の上に
おばちゃんの日常品
目薬だの、貼り薬だの
豆の瓶詰め、永谷園のお茶漬け海苔
脱ぎっぱなしの服
洗濯して畳んでいない下着
買ったけれどそのままにして束にしてある下着



ううう。

うんざりします(涙)

それをすべて私のキレイな事務机の上に置き
テーブルの上を片付け
まずはテーブルを拭き拭き
倉庫状態だった場所にあったテーブルなので
埃まるけだったのに
拭きもしないで荷物を乗っけてたんだもん
乗っかってた下着など
埃まるけになっていた(涙)
(いや…持ってきた当初からそうだったのかも?)

キレイに拭いたテーブルを立てかけ
転がっていた荷物も一ヶ所に避難させ
畳ゴザをのけて外でパンパン叩き
床に掃除機をかけ、雑巾がけし
キレイにゴザを敷き直します。
サッシのガラスが汚いので表裏拭き
網戸を拭き

雑巾を洗いに行っていたら
おばちゃんが部屋に乱入していました

「私の荷物がメチャメチャや」

それはメチャメチャではなく
掃除するために避けていただけなのだが
それを移動させようとしていたので

「掃除が終わるまで出て行って下さい」

と一喝

それでも何度も何度も入ってこようとするので

「私が帰ってから片付けて下さい」

そう言った

…ちゅうか

掃除の途中やねんから片付いてないに決まっているやん
片付ける以前にしなければならないこと山積みなのに
おばちゃんは目先のことしか見えていない

「私の分は私で片付ける」

そう言い張るが

「それが出来ないからしているんでしょ?」

堂々巡りである

「半分半分やろ?」と…

部屋の半分を使わせてもらっているという意味で
言っているらしいが

「半分ではないでしょ?
 共有しているんだから
 あなただけの勝手は許されません」

強硬に言わないとおばちゃんには勝てないので
冷たく言い放つしかありません


元々は本当に倉庫だったので
そこに事務机があるだけで
人が住むようなところではなかったし
たまに来て事務でしか使わないから
掃除は殆どしていなかったのです

でも、人が住むとなれば別です

快適に過ごして欲しいと思うからこそ
片付けてあげなければ

そう、決意したのでした。

先日書類の段ボールは適当に片付けていたのですが
今回はもっとちゃんと片付けておかねば!

そう思い雑巾で棚を拭きつつ段ボールの整理

それを片付けてスペースを作れば
おばちゃんの荷物も床に放置状態ではなく
棚の上に片付けられます

あっちこっちへ段ボールの組み合わせで広い場所を確保し
床に転がっていた荷物を棚に片付けた頃に
またしてもおばちゃんは乱入してきたのですが
テーブルも元の位置に戻し
テーブルの上にあったものは元通り
棚の上を見て

「その荷物私のん」と言い出す

「わかってますよ、
 床に置きっぱなしにしないように
 片付けたんです」

そういうと黙って出て行った

気がつけば午後2時
空腹の私に
家で私を待つ親父も多分空腹

戦いが終わり
鶴橋をあとにした。

部屋を片付けられない女の子が多いと聞くが
年を取ったらあんなんになるの?
(このおばちゃんは74歳未婚)

気ぃ~つけなアカンアカン!!!

かわいいおばちゃんになろう

この決意は固いよ。