チャーリーのほほんブログ

ブロガリからお引越、ぼちぼち、やってます。&チャーリー高橋ですがワタクシ女性です、男性のチャーリー高橋さんではありません。

深い谷

かなりの入れ込みようで
韓国ドラマにハマっていた
この何ヶ月か

韓国のアイドルにもハマりまくってて

どっぷりハマりこんでしまうのかと思っていたけれども

育った環境がそれを認めないんだなぁと
改めて開眼する
そんな日々でもありました。

日本と大陸とでは
文化が違う。

日本人は日本人である限り
日本人である誇りを
持たねばならないのだなぁと
自覚する

そんな時間でもあった。

ここ数日の領土問題を教育という形で日本があの問題を教えるか否か
そういうニュースを観ていて
何も感じない日本人が多いのは
教育が何もなされていないからなのだと。

知る、日本人は少ないのが情けない。

その時が良ければそれでいい、口のうまい中国の人と

大陸続きでそういった中国や国内での争い事が多いところで
暴力だけでダメだと口で対抗する術を多く知る朝鮮半島の人々と

島国で周りの国と関わりのない、あまり駆け引きの上手くない
真正面で対応するが、
前回の戦争で他国と争うことを出来なくなってしまい
前戦争でのことを論ずることを学校でさせてもらえなくなった日本人とは
まったく育つ環境が違いすぎるのだ


そういう話をここに書いている私ですら
イマイチその辺の教育をちゃんと受けてはいない
語れないことがとても悔しいことではあるが
日本人が日本人として恥ずかしくない様
日本の歴史をちゃんともっとしっかり
勉強できる義務教育は必要なんだと知ってほしい

私が住んでいる
この大阪の生野区という街は
ちゃんとしたデータは知らないんだけれど
多分生活する人々のほぼ半数以上が外国人です

その大半が在日の韓国朝鮮人の人で
私が小学生の頃、
25年以上前、学校に来る生徒がまだ
日本人と在日の人は半々くらいだったのですが
今では、もしかしたら2:8、いや1:9くらいなのかも。

(ごめんなさい今の小学生に知り合いがいないんっす!)
(でも私の5つ下の頃にはもう3:7だったらしいです)

そんな小学校で育った私が
その時の担任(5,6年の時)に教わった事があります

(その先生以外ではそんな話聞かなかった、後にも先にも)

日本が中国から初めてもらった名前が

「倭(の国)」

でもその「倭」という文字は「野蛮なところ」という意味があり
日本という国を最初から中国は馬鹿にしていたのだと
教わったのですわ・・・・

(これ自体が途轍もなく恐ろしく、
 日本政府が小学生に教えたくなかったことだと思うんだけど
 でも、このことを在日の朝鮮の生徒と日本人とで教わったこと、
 良かったんだと思うんだわ)

日本には「野蛮な国」と名づけた中国が
「朝鮮(朝の鮮やかな国)」と名づけたことも一緒に。

深く、
近寄って行っても
同じようには歩めない
大きな文化の違いがそこにあります。

そんなこんなを知りながら観る韓国ドラマは
途轍もなく
文化の違いを感じさせられ

テレビという媒体に対しても
考えさせられることが多いことも事実です




それを踏まえて観ても
やっぱり面白い韓国ドラマ。

互いの教育が変わらない限り
どうにも谷は埋まらんとは思うけれど

人と人が
かかわり合えば何かが変わる

そのために頑張るってのは、いいことだと思うよ。

歴史は、知らなければ意味がない。