チャーリーのほほんブログ

ブロガリからお引越、ぼちぼち、やってます。&チャーリー高橋ですがワタクシ女性です、男性のチャーリー高橋さんではありません。

虫の知らせ?

年末テレビを見ていたら
ある話題で小学校時代の友人のエピソードを思い出し
親父に

「小学校の頃こういう事があってな~」

と話し出し

その友人はどうしているのかしら
元気にしてるかなぁ
ご近所さんだし
いつひょっこり出会ってもおかしくないんだが。

そう思っていた矢先の昨日
バッタリ出会ってしまった(笑)
虫の知らせなのかしら???


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今からさかのぼる事何十年?!
ワタクシ、
チャーリーが小学6年生のある日の授業中

日頃からなにげに鼻くそをほじくる癖のある
担任の館先生がいつものようにホジホジしながら授業していたので

小学6年生の女子とはお年頃なもんで

「先生キタナイ~~~!」

とそういうやり取りがあったんだろうか

“ああいえばこうゆう”
日頃から議論好きの館先生は
生徒たちに向かってこう述べられた

「生まれてきて一度も鼻をほじくった事のない人間なんていないだろう」と。

さも反論できないだろうと述べられ

生徒全員がだまってしまったのだが
ワタクシの興味は

「そうか~~~
 学年でも1,2を誇るべっぴんさんの井上さんも鼻ほじくるんだ~」

なんてこと考えていた最中

重苦しい空気に包まれた教室内で

静かに手を挙げる女子が1人。

それがその友人

宮西さんであった。

「え?」

みんなが「嘘やろ」「そんなんないわ」と各々声に出していたのだが

館先生は宮西さんに聞きます

「じゃあどうするんだ」

宮西さんはとても内気な方で
授業中にも挙手して意見を述べるというような人ではないのだが
鼻をほじくらないのは本当だったので
どうしても挙手しなければならなかったようで

静かにこう述べられたのだ

「鼻はかみます」

「え~~~~~~!」口々に驚く生徒たち

「一度もほじくったことがないんか?」

「はい」

こう言い切られては先生それ以上議論できません(笑)

先生を言い負かせた訳ではないですが
それ以上突っ込めなかった先生を見たのは
後にも先にもそれ以外に無く(笑)

生徒全員が胸をなでおろす出来事だったのでした。


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そう、年末テレビを見ながら親父に

「生まれて一度も鼻くそほじくったこと無いっていう子おってん
 すごいやろ?」

と話していたのであった。

その宮西さんとバッタリ出会う

「うわ~~~!宮西さ~~~ん♪
 こないだ宮西さんどうしてるんやろうって
 思い出してたとこやってん!」

十数年ぶりの再会でした
(実は館先生と交流があった女生徒が
 卒業から20年とキリがいいので同窓会をしようと決起し
 同窓会を開いてくれたその場で久し振りに再会していたのだ)

派遣切りやなにやで
仕事を転々とし
今はパソコン教室で生徒相手に教えているとの事!

「学校の頃の内気な私には考えられないことでしょう?」と宮西さん

「この年になったら開き直るよね(笑)」とワタクシ

御両親御家族全員健在で
みんな家にいらっしゃる…
ええ、きょうだいも宮西さん本人も独身!って事である(笑)

なんかそんな気がしたわ~
同じにおいが(笑)

「近所やからまたバッタリ会えるよね」

といって別れたが
ホントおもしろいわ


あ!

家に帰ってから思い出した

質問すりゃよかった(涙)

「まだ鼻はほじくったことないの?」

いや・・・・・・・

一生彼女は鼻なんてほじくらないのさ

そう信じて
また逢う日を楽しみにしているチャーリーであった。


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そうそう、親父情報。
昨日退院出来るものと本人は信じていたのですが
熱も下がり元気なのですけれど
血液検査でまだ血液には炎症があるとの事で
肺炎の治療としては1週間朝晩抗生剤を打つのが1クールらしく
ぶり返して熱が上がっても怖いし
8日まで病院へお世話になる事に。

近所の病院なので1日4,5回通えるのだ

楽ちん♪

ただ、6階の病室まで
トレーニングがてら階段で上がり降りする事にしているので

結構運動になります(笑)