チャーリーのほほんブログ

ブロガリからお引越、ぼちぼち、やってます。&チャーリー高橋ですがワタクシ女性です、男性のチャーリー高橋さんではありません。

暗黒時代とは(長文なので暇な時に読んでね)

昼間にちょこっと書いた
「学生時代は
 精神的に暗黒の時代」
という言い方は

ちょい、おどろおどろしく聞こえますが
そんなおそろしいものでもなく

ちょっとした人間不信の
第1期、第2期がおとずれた

そういうアレです。
(え?そういうことなかった?
 ・・・まぁ長いけど読んでみてちょ)

いまどきのイジメって
昔のイジメより、より陰湿になっているようで
そういう関係で精神的な暗黒は
今のこどもにはありがちかもしれません

私のイジメらしいイジメというと
小学6年生の頃一度
一番仲が良かったと思っていた友人から
私が言った一言が気に入らなかったとかで
「あんたとは口聞かない」から始まり
その子がクラス中の子に私とは口を聞くなと
私の目の前で言い放たれたことから
クラスの誰もがその言葉に従った
その一言でクラス中がというアレ

これってイジメなの?
まぁ・・・確かに堪えたけれど

学校から帰れば
いい家庭に恵まれていたので
憩い
あまり凹む事はなかったのです

いくらクラス中で村八分(死語?)にあっても
なんて事ない顔の私に対して
(なんてことない訳ではないが
 この頃からポーカーフェイスが板についてしまった)
しばらくして(それでも2週間くらい続いたか?)
向こうが「ゆるしたるわ」と一方的に言い出し
何が悪かったのかあやふやなまま
また普通の友人関係に戻ったのですが
こどもだったので
あまり気にもしていなかった

卒業してほぼみんな同じ中学に上がり
「クラスが変わっても、教室に遊びに来てね」
という言葉をそのまま受け
遊びに行くと
「今同じクラスのこと仲良くしている最中やねん
 こんといて!」
といいだすそいつに
第1期人間不信

ちゅうか村八分の際にそれを感じなかった私に感心するのだが
そんなことを言い放っておきながら
違う中学に行った友人の学園祭?そういうのに
6年生の仲良しグループで出かけようっちゅうことで
私を外すとまたイジメを続けてるのかと
その違う学校に行った友人やその他のグループの子に
勘ぐられたくないらしく
一緒に行こうと誘われ
その時は仲良し顔で過ごしたものの
不信感は拭えず

中学3年の頃その子と同じクラスになったが
一言も口を聞く事はなかったっけ

その第1期人間不信にから
私を戻してくれたのが
今でも友達であるきょう子ちゃんや
まなみ、そして山下なのだが

山下のことを話し出すと長くなるので
また今度。

中学時代いい友人が出来たお陰で
すっかり人間不信から立ち直っていたものの
中学3年の時同じクラスになった子が
クラスの中でだけ
授業の間だけ仲良かった友人で
休み時間とか
きょう子ちゃん達と遊んでいたので
あまり大事な友人ではなかったのだが
たまたま同じ高校に行く事になり
学科が違ったけれど
くしくもあの小学6のあの子と同じ
「ウチの教室に遊びに来てね」
と言ったので
内心、チクリと痛むものはありつつも
教室に出かけると
「不良と思われるのいややから遊びにこんといて」と
不可解な言葉を放たれる

・・・

その当時の私を知る人がいたら
誰しも不良などとは言わないし
不良だった覚えもないし
どこから見ても普通の高校生だった
(その一言からメッキリ暗くはなったのだが)

ただ、ウチの中学が大阪市内でも名の知れた
不良校だったおかげで
隣中学だったしおたくん(クラスメイト)など
もしかして隠れヤンキーかもと
私の事を疑っていたらしいが

彼女のそのセリフには目が点になった

まさか2度も同じようなセリフを言われるとは。

ここから第2期の人間不信に滑り落ちていったのだが・・・

またその子も自分がどれだけ人に対して
ヒドイ言葉を言い放ったかもわからんヤツで
(まぁ、・・・・・・
 ちゃんとした友人関係を築けていなかったのだから
 仕方がなかったのかもしれない)
宿題が多いその科の
宿題を手伝ってくれとスケッチを描かされたり
その子の中学時代の友人に
男子が多いうちのクラスの男の子を紹介しろだとか
顔を見るのも嫌なのに断れず
その頃紹介される事になったもりこー(クラスメイト)、
今考えても申し訳なかったッス。

人を信じる力というのは
失われはしなかったけれど
どこかでまた
嫌な事を言われるのかもしれない
そんなこんなで
人と上手くかかわることが出来なかった学生時代

そんな中でも気の合う友人は出来るもので
そんなこんなは友人に話したことはなかったので
今これを読んでフムフムと思っているかもしれないね。

とにかく、
ありがとう。

高校は写真の実習という
1日中没頭できる授業が週に一度あったから
通い続けられたし
土田先生以外にも
いい先生がいたから
嫌いだった勉強も好きになれたのだった

暗黒の中の光か?

こう書いていると
いじめられっ子と思われそうだが
いじめられたのはその、小学校の1度のみである

仲のよい友人にちょこっと
小学校時代の話をしたことが
一度あったのだが
「ああいじめられそうなタイプやもんなあんた」
と言われた

友人は人の本質が知ろうとしないタイプで
困ったヤツで・・・
自分自身も見えていなかったらしい
しばらく会ってないけど
これを読んで思い当たったら連絡して来いよ
(この先何年先でもいいから)

中学でもイジメたがっていた輩(やから)がいたのだが
私に真正面から見つめられると
怖かったらしい
どうやらエコエコアザラク的な恐怖を持ったらしい
ただ目力が強力だっただけなのだが
後ろ暗い何かを持った人は
私に見つめられると見透かされそうで怖かったのだそうだ

暗黒はいつかは晴れる


私は
いい家族や
いい先生
いい友人に恵まれ
今までの自分を昇華して
浮上できた

でも、

今悩み、もがく若い人は
そういう何かに恵まれているんだろうか。

おそれることなく
人にあい、ぶつかって
ことばをかわす

それが一番なにかの近道

いまブラブラなにもできずいることが
不安な人も多いかもしれない

無駄な時間ではない
神経がつかれているのならば
ゆるりとする必要は「ある」のだ。

まず、自分を好きになること
自分を否定しない事

それから暗黒は晴れるのだと

・・・私の体験談。

しかし、最近は
「自分が大好き」で
「自分を肯定」ばかりする
周りの見えない人もいるらしいので

客観的に自分を見る
そういう時間を持つ必要も
ありです。
人から自分がどう見えるかではなく
自分がどうあるべきか
※11/14/00:05訂正!
自分がどうありたいか

それが大事です。