チャーリーのほほんブログ

ブロガリからお引越、ぼちぼち、やってます。&チャーリー高橋ですがワタクシ女性です、男性のチャーリー高橋さんではありません。

いろいろ・・・・・忙しい(涙)

最近やたら介護に詳しくなってしまった。

2世帯住宅な我が家
1階が工場、2階が親父の兄さんち
3階が我が家であるのだが

2階は親父の兄さんが亡くなっており
家族もみんなそれぞれ家庭を持って
兄さんの奥さんである伯母が一人住んでいるのだが

この伯母が変形性膝関節症で足が不自由。
子宮筋腫を手術する際
「もう子供3人も生んだし
 子宮を取ったらええ」とまぁ
昔の先生方はそういう方法を取る事が多かった
今もそうらしいのだが
子宮を取ってしまうと筋腫が出来る原因が足にくるらしい
だいたい今町を歩いているお年寄りのオバさんが
膝に支障があるって人
この手術をやられている方が多いんだ。
伯母も膝の手術をしたり
いろいろやったけれど
こればっかりは治らない。
曲がってしまった膝は良くならないんですな。

数年前に介護保険で要支援1になってたらしいのだが
介護保険を更新した際にもう1度受けた認定で
あれこれ出来ると言ってしまったんだかどうだか
要支援1が外されてしまったらしい

それも忘れてて数年
年々、動きにくくなった伯母を見て
トイレやお風呂に手すりを付けた方がいいと勧め
介護保険なら住宅改修補助が20万ほど出るので
手すりだけでも付けてもらったらと言うと
(最初の要支援1が認定されていた時にも勧めたのだが
 その時はまだ元気だったので何とかなると思っていたようだ)
付けてもらう方法を私に聞いてきたので
親父のケアマネージャーさんに相談
ケアマネージャーが付いていないと改修出来ないのかと思いきや
そうでもないらしい
施工をしてもらう業者さんが介護関係の書類を書ける所であればOK
ってことで紹介した業者さんが来てくれたのだが
その際に要支援1が外されていたことが発覚。

介護認定をもう1度受けるべく
その話を聞いたその足で私が区役所に走った訳である。
手続きは意外と簡単だが
認定を受けるにあたり認定判定を付き添う事に。

う~~~む

いろいろやたらと仕事が増えまくっている・・・・・・・・・・。

ボケ叔父さんはボケ叔父さんで大変。
先週水曜日神経科の診察が済んで
まだ時間がありそうだったのでそのまま近所の泌尿器科を受診
それも済んでまだ時間が間に合いそうだったので
そこから少し走ったところにある眼科を受診
右眼が見えないと言っていたが
この日神経科に行く際自転車で車道から歩道に急に乗り上げて
案の定スッこける
いや、かなりの段差があるのに見えていないようだったので
私もビックリ…。
とにかく眼科に連れて行かねばと思っていたのだが
時間が間に合ったので受診となったのだが

やはり見えていないそうだ
鍛冶屋の仕事をしていた時に目に入った金屑を放っておいたらしい
それが原因で見えなくなっていたのだが
・・・・・・・・正直やるせなくなる

何故病院へすぐ行かないんだ?
見えなくなるって大変なことやのに(涙)
右の耳も聴こえないらしい
その原因は聞いてないけど
それもまたなんでやのん?って思うんだが
この叔父さんの説明不足が一番の原因か?
自分の困っているところをちゃんと周りに言えない
説明が足りないためにここまで
そのままで過ごしてしまっていたようだ
ボケて初めてわかるってのが悲しい事実である。

眼科では老人性白内障が進んでいるという事で
目薬をもらったが
1日4回2種類の目薬を差す
しかも2つの目薬を順次差す事はダメらしい
3分以上間隔をあけてからって

これは無理でしょうと叔父さん介護に関わる
ケアマネージャーさんと相談して目薬を差すのは諦めることに。

まぁ…1日1度ウチの工場で
自転車こぎ運動をしに来ている叔父さんに
1度か2度は目薬を差せない訳ではないけれど
私の心の負担が大きくなるばかりなので
断念したんですわ。
週に1度病院へ連れていくってのが私の仕事って事で
割り切る事にしないと続けていけないと自覚したのですわ
これもやってやれる
あれもやってやれると手をかけてしまうと
頼りきるのが当たり前で育っている叔父には
よろしくない。
今日も神経科の診察に連れて行ってきたのだが

途中で迷子になる!!!

あちこち探すが判らず
仕方なしに自分だけで病院へ行って薬だけでも貰ってこようと
病院へ走ると

!!!

自転車を押して叔父が病院へ向かっていた!

一人でも行けるんやん。
そうか
手をかけ過ぎてたのに気が付いてなかったのか、ワタクシ。

今度から病院で待ち合わせするか?
(診察には近況を話さなければならないので
 叔父の状況を話せる付き添いが必要なので行かねばならないのだ)

病院へ着いてみるとズボンはズレっぱなし
ボタンは留めてないわベルトはきちんと締めてないわ
だらしない・・・・・。
いい歳の叔父なのだがボタンを付けるのにかなりの時間がかかる
手がとにかく不器用なのかなんなのか
急いでいる時にはついつい手伝ってしまっていたのだが
こういうことから自分でさせないといけないと気付き
指図だけして静観することに。
10分以上かかってズボンのボタンを付けた叔父
かなりの忍耐が必要です。

そういや出かける前もシャツの襟が半分出ていなくって
おかしいから直しなさいと指摘するも
ろくすっぽ自分でちゃんとやろうとせず
やってくれとばかりに首を私に向けてきた叔父・・・・・・・・・・・
やりませんよ。
自分で襟を出させ、まともにシャツを着ているのかと思いきや
ボタンが1つずつズレていた(涙)
それも一つ一つ自分でやり直させたっけ。

まぁ、こういった状況です。
心が折れそうになる事も多々ありますが
なんとかやっていけそうです。