親父の検査のために病院へ付き添って
天王寺まで
検査ってお年寄りが圧倒的に多い
しかも
みなみな早目にいらっしゃる。
親父の検査は13時15分での予約だったので
13時前に病院へ到着していたものの
親父の前に待っていたオジサンの手に予約票が握られていて
チラリと見てみると13時30分。
親父より後の検査予約なのに
早く行けば早く終わってくれるだろうと
お年寄りは思うんだね~
(まぁ元々そういう気質なのかしら?あのオジサン)
予約通り親父の検査の方が先に始まったけれど
親父より身軽で、一人で検査に来られる軽やかなオジサンは
親父の5分後位に検査が始まったのだが
(予定の30分より早く20分に検査してくれたようである)
サッサと身支度して颯爽と帰って行かれた
お歳としては60代なのだろうか?
親父だってあの年頃なら一人で検査に行ってたっけなぁ?
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親父の検査を待つ間
隣の検査室は女性のお年寄りの方が多く
骨量検査ってヤツですか
長蛇の列だったのだが
それもその筈
大体が付き添いの家族が居られて
2人一組で来ておられた
まぁ親父もそうなんだけど(苦笑)
ちょうど横に座っていた親子の娘さんが
「あの人一人で来てはるやん
ああならんとな~」
と母親に言っておられた
(一人で来てた人がその母親と同年代のようだったのかな?)
たしかにその通りだとは思うけれど
大きな病院ってシステムがお年寄りに優しくない(涙)
まず、病院へ来たら再診受付と称して
診察券を再診受付機に差し込む。
出てきた受付票を持って検査の受付に行って検査室の番号を教えられ
検査室前でまた受付
テキパキ動ける若い人ならまだしも
お年寄りにはホント酷だわ(涙)
若い人ならって言っても
病院へ来る人ってどこかしらが悪くって来るんでしょ?
そんな人をあっちこっち検査だと言って1時間も2時間もウロウロさせるんだよ
ホントたまったもんじゃない。
検査で体力消耗して疲れちゃいますよ
検査が終わっても精算受付でまた並び
精算の計算をしてもらうのだが
その場で精算するのではない・・・・・・・・・・
何年か前なら精算窓口で呼び出されて精算していたのだが
今のシステムがとてもお年寄りには優しくない~~~
最初に再診受付機で受付票を貰った受付番号があるんですが
その受付番号がモニターに表示されると精算の計算が済んでいるという事になり
自動精算機に診察券を差し込むと本日の検査料金が表示され
(自動精算機は10台くらい並んでるのだ!)
現金で支払うかクレジットで支払うかのチョイスが可能♪って
そりゃ今時の人なら便利だけど
年寄り一人ではなかなか無理ですわ(涙)
13時15分の検査に行くのに
12時過ぎに家を出て
戻ったのは15時ちょっと前
(検査には昼食抜きだったので「なか卯」でうどん食べて帰ったから20分の食事時間込みですが)
検査だから時間通り始まってくれたけれど
診察はもっと厄介で
予約時間通りには診察してもらえない(涙)
金曜日に検査結果を聞きに行くんだけど
もっと時間がかかるんだろうな~~~
付き添いの私でも体力消耗したわ(涙々…)
娘の私が付き添いの親父はいいけれど
今って老老介護が多いのね(涙)
ヨボヨボの夫婦が支えあって来るってのも多い…
ホンマあれを見るとどうにかしてあげられないものかと思うのである。
医療制度どうにかならんもんかね
親父もまだまだ老けこんでもらっても困るし
自分で出来ることは出来るだけ自分で出来るようなんとか頑張ってもらいたいものである。
この暑さがさめてくる頃
また鍛冶屋の仕事始めてくれるようになるといいんだけれど
う~~~~む。