こないだのランチを食べ損なった事を
残念に思ってくれたみよちゃんから
ランチのお誘いがまたしても！！！
今回はみよちゃんが昼仕事に行かないという事で
（みよちゃんの勤める小料理屋さんは
ランチもしているのだ）
前日に実家へ泊まるとの事になり
お互いの最寄り場所
と言うか
学生時代からの馴染みである
天王寺で待ち合わせ
アポロビルのアサヒビアケラーで
昼食と相成った。
昔よく此処ではみよちゃんと食事をしたっけ
豚汁定食
そんなメニューがあった
そんな思い出だけで出かけたのだが
バイキングのみ！！！
ビールが旨いので、まあいいっか
そう言う事で
美味しいランチをいただいた。
ランチを食べつつ
近況を互いに話す
みよちゃんチの実家である魚屋さんを
今年で辞めてしまう
そんな話をみよちゃんから聞く
お父さんが脳梗塞から
もう、刺身を切る
そんな簡単な事も難しくなった
そんな職人らしいお父さんの気持ちで決まったらしい
ずっとお父さんの仕事を手伝っていた
お兄ちゃんは
みよちゃんのお父さんの
あの素晴らしい包丁さばきを
毎日見ていたにもかかわらず
その重要さには気づかぬまま
父と母が魚屋さんを辞めたら
自分の嫁さんと魚屋を続ける気持ちがないそうで
その先の仕事がどうなるのかは
みよちゃんにも
私にも
想像のむこうがわに行ってしまうんではないかなあと
危惧しては、いる。
毎日、みよちゃんのお父さんの手先を見る機会があった
みよちゃんのお兄ちゃん
でも、みよちゃんのお兄ちゃんは
みよちゃんの父の仕事を見ては覚えなかったんだね
先日、みよちゃんが
私が覚えているみよちゃんチのお父さんの
手さばきの美しさを覚えている
そう言った私の言葉で
板前修行中のみよちゃんが
「（みよちゃんの）父の手さばきを
忘れないでそれを思い出してやってみて」
そう言ってくれた。
美しかったお父さんの手さばき
忘れる事は出来ないよ。
どうなるんだろう
魚屋さん（土地）を売るらしいのだ
続けられるその時間まで
がんばってほしいんだ
かっこいいね！
