チャーリーのほほんブログ

ブロガリからお引越、ぼちぼち、やってます。&チャーリー高橋ですがワタクシ女性です、男性のチャーリー高橋さんではありません。

かごのとり

雨は止んでいたのだけれど
 
朝起き上がれなかった💧
疲れてたもんで💧
 
で、朝食食べて
サンデーモーニング観て
 
日天をスマホで聴きながら準備して
 

走り出した。
 
あまり調子よくないけど
雨が多いこの頃
走られるって事だけでも有難い
 
走れる時にちゃんと走っておこう
 
日天の終わり頃
 
あ、安住さん泣いちゃう?
嗚咽が聴こえて
こっちももらい泣き?

走ってたもんで
あやうく呼吸困難になりそうだった💧
 
なんかねぇ
そうなるよねぇ
(リスナーが施設に入っている祖母を訪ねて行ってたお話
 だったんだけど
 おばあちゃん孫を忘れちゃって
 故郷の話ならしっかり覚えているもんだから
 故郷の親せきが訪ねて来たって事に
 孫自身が切り替えて会いに行ってたそう
 そんな話を読んでたら
 安住さん自分のおばあちゃんの事
 思い出してしまったらしく・・・・・・・・・・
 泣いちゃった模様)
 
ま、いろいろ思いつつ
走った訳だ
 
そういえばワタクシも
施設に入ってた母方のばあちゃんに
一度会いに行ったことがあって
父はその前に会いに行った際
もう忘れられていたって話してたもんだから
ワタクシの事なんて覚えていないだろうと

ベットで寝ている
ばあちゃんの顔をのぞき込んだら

いきなり
両頬をつねられた!!!
 

え?
どういうこと?!
 
そう、昔からワタクシ
父方のばあちゃんちに入り浸っていて
(同じ田舎の東と西に両ばあちゃんのお家があった)
たまにしか母方のばあちゃんちに行かなかったので
たまに行くと必ず
ほっぺをつねられていたのだ・・・・・・・・・・
 
ばあちゃん覚えていたんだ?!
 
普段はあまりしゃべらなかったという
施設の人もいる前で
ばあちゃんその日
「籠の鳥」
という歌を一節
歌ったのだった。

   あいたさ見たさに
   こわさを忘れ
   暗い夜道をただ一人
   あいに来たのに
   なぜ出てあわぬ
   僕の呼ぶ声わすれたか
   あなたの呼ぶ声
   わすれはせぬが
   出るに出られぬ籠の鳥
 
さみしかったんだろうな

その時ワタクシはじめて
ばあちゃんの歌を聴いた
 
こんな歌を歌う人だったんだ
いや、この歌をチョイスした
ばあちゃんの気持ちが
いたいほど
伝わったのだった。
 
ま、
日天聴きながら
走れてよかったよ。